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11月最後はビッグタイトルが盛りだくさん! 「イヅナ 弐」の販促イベントも開催!

2007年11月30日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

レントン教授強し!

 29日の秋葉原の店舗は、好調な商品が店舗ごとに違うという珍しい状況となっていた。消化率がもっともよさそうなのは、「東京ゲームショウ」の体験版配布で驚異的な待機列ができていた、レベルファイブの最新作「レイトン教授と悪魔の箱」。ゲームショウの一般日には、最大180分待ちにもなっていただけに注目度は抜群だ。各ショップともDSコーナーでは主力として力を入れた販売を行なっていた。ちなみに購入ユーザー層は、男性が一番多いのは当然だが、子供や女性の姿も多くみられたとのことだ。

レントンパケ

コミカライズも決定も発表され、今後のメディア展開も気になるところ

メーカー特典で付けられていたレイトン教授とルーク少年のマスコットフィギュアはこちら

 男性のコアゲーマーと固定ファンが付いていることで、店舗の期待値も高かったGジェネシリーズの最新作「SDガンダム GGENERATION SPRITS」だが、販売数は悪くないものの、店舗の手ごたえとししてはいまいちと感じているようだ。入荷数に対する販売数の比率でいくと「レイトン教授」には及ばないようだが、やはり固定ファンの数は多く、昼休みに会社を抜けてショップに飛び込んでくるサラリーマンの姿も見られたとのこと。ちなみに、特典でつけられたムービーディスクの完成度は高いとのことなので、ファンは初回版がなくなる前に購入しておくべきだろう。
 また、今回の「SDガンダム GGENERATION SPRITS」の主題歌は、「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムF91」などの主題歌を歌った森口博子さん。主題歌CDも発売されている。

Gジェネパケ

ガンダムシリーズの発売が続いたため、ユーザーが発売されるタイトルに追いついていないのではという話も……

森口博子CD

森口博子さんにOPとEDテーマソングが両方収録されている「もうひとつの未来─Starry Spirits─」をゲームフロアで販売する店舗もあった

 女性ファンも多い、ぶった切りアクション「戦国BASARA2 英雄外伝」。メッセサンオーやゲーマーズでは、好調な売れ行きとなっていが、一部の店舗では反対に厳しいという声も聞かれた。
 女性ユーザー向けのコーナーを作っているショップでは、好調となった原因には、男性ユーザーが「SDガンダム GGENERATION SPRITS」を購入し「戦国BASARA2 英雄外伝」の購入を見送ったことに原因があると考えているようだ。先日の「電撃15年祭」でのステージで行なわれたトークショーを見ても、100人近い参加者の中に2人しか男性がいなかったことからも、比較的多くの女性ファンが購入していたと考えてよいだろう。

プレイキャラが一気に8キャラ増え、総勢30人キャラが使用可能に。アソビットゲームシティでは、伊達政宗を使ったポップなどが展示されていた

特典

メッセサンオー本店では、店舗特典のテレカが用意されていた

オリジナルサウンドパケ

「戦国BASARA2 英雄外伝」のオリジナルサウンドトラックも発売されていた

 Xbox360用の洋ゲー「アサシン クリード」はかなり好調な売れ行きのようで、洋ゲーに強いメッセサンオー以外の店舗でも、洋ゲーとは思えない売れ行きとなっていた。「HALO3」などの効果がでているのかもといった声も聞かれた。
 また、筆者が個人的にがんばってもらいたいタイトルになるのだが、Xbox360、PS3の2ハードで発売されたスケボーゲーム「トニー・ホーク プロジェクト8」もこの日発売となった。

「アサシン クリード」は、店舗スタッフの予想を超えて好調な売れ行きとなっているとのこと

(次ページへ続く)

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