週末見るコンテンツはコレ★ ― 第18回
【週末見るコンテンツはコレ★】
忘年会は無礼講より「チェケラッチョ」――「デス・オブ・ア・ダイナスティ」などヒップホップ映画3作品
2007年11月30日 19時33分更新
圧巻のブレイクダンスバトル!!
「ビート・ストリート」
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| 「ビート・ストリート」のパッケージ。(C)2007 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. |
「ビート・ストリート」
DVD(期間限定出荷版)
発売日:2007年10月26日(発売中)
価格:1780円
20世紀フォックス ホームエンターテイメント
http://www.foxjapan.com/dvd-video/
「ワイルド・スタイル」の2年後、またもやヒップホップ映画の名作が登場する。日本で劇場公開されなかったにも関わらず、その衝撃的な内容は口コミで広がり、「ワイルド・スタイル」でヤラれた人たちを、さらにヒッピホップの泥沼にたたき落とした作品。それが、この「ビート・ストリート」だ。
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| ビート・ストリートのシーンその1 |
基本的にはブロンクスに住む若者の青春群像。荒廃したホームタウンから抜け出すための武器がヒップホップ。ラップ、ダンス、グラフィティなど、それぞれの武器で毎日を戦っている。ここではマイノリティが成り上がるためのスキルのひとつとしてヒップホップが取り上げられている。
ヒップホップというカルチャーを紹介することを主眼に置いた「ワイルド・スタイル」に対し、本作でのヒップホップの立ち位置はあくまでも小道具。青春モノとしてのストーリーとヒップホップのバランスが絶妙で、誰が観ても感情移入ができてしまう。
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| ビート・ストリートのシーンその2 |
そして、本作もまたバイブルとまで呼ばれているが、その理由はマニアも納得できる本物をキャスティングしていることにある。オールドスクール(古いラップはこう呼ばれる)の伝説的ラッパー、グランドマスターメリーメル、アフリカバンバータ、ダグEフレッシュなどに加え、全米でトップの実力を持ったダンスチーム「ROCK STEADY CREW」と「NYCブレイカーズ」も登場している。
特にラストのダンスバトルは必見。今観るとスタイル的には古い感じは否めないが、ラフでハードな空気がビンビンに伝わってくる。
ヒップホップの歴史を知るうえで絶対に外せない作品だ。

















