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ウィルコム、赤外線通信機能を搭載した「nico+」を発売

2007年11月29日 22時53分更新

文● 永島和夫

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 (株)ウィルコムおよび(株)ウィルコム沖縄は29日、(株)ネットインデックス製のPHS音声端末「nico+」(WS005IN)(ニコプラス)を12月6日より順次発売すると発表した。

「nico+」のカラーバリエーション

「nico+」のカラーバリエーション。左から「ソーダブルー」「メロングリーン」「レモンイエロー」「シトラスオレンジ」「ピーチピンク」「セサミグレー」

 nico+は、2006年7月に発売された「nico.」に赤外線通信機能を追加し、新たなカラーバリエーションをラインナップしたモデル。nico.と同様にカメラは非搭載で、通話とメールに特化したシンプルな端末、というのがコンセプトとなっている。ボディーには、「JIS Z 2801」に準拠した抗菌加工が施されている。赤外線通信を用いて、他社の携帯電話機と電話番号やメールアドレス交換などが可能だという。

 ディスプレーは約1.5インチ(128×128ドット/6万5536色)のTFT液晶パネルを採用する。連続通話時間は約5時間で、連続待受時間は約490時間。本体サイズは幅45×厚さ14.3×高さ125mmで、重量は約75g(W-SIMは除く)。

本体カラーは全6色で、カラーラインナップごとに発売日が異なり、「ソーダブルー」「メロングリーン」「シトラスオレンジ」の3色は12月6日発売でだが、「ピーチピンク」は2008年1月上旬、「レモンイエロー」、「セサミグレー」は2008年1月中旬の予定だという。


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