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アソビットゲームシティだけがカウントダウン! 「FFXI アルタナの神兵」深夜販売

2007年11月22日 12時00分更新

文● 伊藤 真広

200人が並んだ深夜販売

 11月22日発売のオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」の拡張ディスク「アルタナの神兵」と、同拡張ディスクを含むこれまでに発売されたパッケージが全て入った「ヴァナディールコレクション」が、深夜0時にアソビットゲームシティで販売された。秋葉原の店舗で深夜販売を行なったのは同店のみだったため、閉店直後の22時10分の時点で、すでに20人近くが列を作っていた。
 先頭に並んでいた人に話しを聞いてみたところ、秋葉原に到着したのは20時くらい。その後時間を潰して、閉店時間に合わせて店頭にやってきたとのこと。 先頭に並んだ理由は、販売開始が0時のため、自宅の最寄駅への終電を考えると販売開始直後に購入しないと、帰宅難民になってしまうためという切実なもの。

告知

閉店と同時にシャッターには深夜販売の告知が貼られ、中では急ピッチで販売体制を整える物音が

22時

国内最大級のオンラインゲームの人気はさすが。売り切れる商品ではないが、閉店間際の時点でこの人数が列を作っていた

一番売れると予想されているPC版

普及台数が最も多いPS2は、PCについで2番手になると予想

次世代ハードとして唯一発売されるXbox360版は、普及台数もあり3番手

 その後も列の人数は増え続け、23時半の時点で140人程度がならび、アソビットゲームシティの位置する区画を半周。その後も並ぶ人は途絶えることはなく、店頭で販売準備の始まった23時45分には、駅前から中央通りへと抜ける道路の辺りまで列は伸びていた。店頭の準備が整った販売開始5分前になると、店舗スタッフが列に発売を祝うクラッカーを先頭の10人に配布。
 販売開始5分前になると、ついに列はドコモショップ中央通り店の前まで到達し、店舗の位置する区画をぐるり1周し、200人以上の人が列を作っていた。
 そして、10秒前からカウントダウンが行なわれ、22日0時を迎えると同時にクラッカーが鳴り響き販売開始。ちなみに、通常PS2、XBox360フロアは2階、PCゲームは4階になっているが、今回の深夜販売は店頭のみで行なわれていた。

10度を下回る寒さのなか、23時を回った時点で列はご覧の通り

シャッターが少しだけ開けられ、販売準備が始まった23時45分には、駅前のロケット5号店まで列は伸びていた

先頭10人に配られたクラッカー。ゴミが散らばらないようにクラッカー本体とテープが繋がっているものを用意したとのことだ

販売直前

販売開始直前には、中央通りのドコモショップ前まで列は到達。ちなみに、女性は200人中13人

0時の合図と共にクラッカーが発射され、販売スタート!!

新ジョブは「踊り子」がやや優勢

 販売開始後も訪れる人も多く、列が短くなっては、再び長くなるを繰り返していた。
今回の発売された「アルタナの神兵」には新たに「踊り子」と「学者」の2つが追加ジョブとして用意されている。先頭から30人にどちらのジョブを選ぶか聞いてみたところ、踊り子が16人、学者13人、2本購入してどちらもという人が1人いた。
 販売は午前1時まで行なうとのことで、店舗の予想では300人~350人くらいが購入してくれるのではないかと予想していた。ハード別では、PC版、PS2版、Xbox360版に売れるだろうとのこと。

駅前

購入後、駅へと急ぐ人は、終電のため? それとも早くゲームをプレイしたいから? たぶん両方だろう

コスプレ

男性スタッフが踊り子(?)のコスプレ(生足)でお出迎え。コスプレをしているのが女性ではなく、ガッカリした人もいたかもしれない

【取材協力】

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