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CNN、セカンドライフでユーザー投稿型コンテンツを展開

2007年11月16日 14時47分更新

文● 編集部 太田 渉

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 米Cable News Network社(CNN)は14日、米リンデンラボ(Linden Lab)社が運営するオンライン3D仮想世界「Second Life」(セカンドライフ)への参入を発表した。

CNNのハブ

CNNのハブ

 同社はセカンドライフ内に「ハブ」と呼ばれる拠点を設置し、ユーザーはそこでセカンドライフ内で起きたイベントを画像や動画、テキストなどの形式で投稿することができるサービス「SL iReport」を開始する。投稿されたイベントはCNNスタッフにより選考され、選ばれたものはセカンドライフユーザー全体に配信される。セカンドライフ内でなくても、RSSを利用してコメントを書き込んだり、電子メールで最新の情報を取得できるという。

 そのほか、スタンド型ターミナル「iReport Kiosk」(iReport キオスク)をハブ内に設置。SL Reportの最新画像やテキストを表示できる「HUD」(ヘッドアップディスプレー)や、帽子/Tシャツなどの「アバター用衣装」などの無料ツールを用意している。

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