[東京 14日 ロイター] 東芝<6502.T>とNECエレクトロニクス<6723.T>が、デジタル家電などに使う次世代のシステムLSI(大規模集積回路)の製造技術を共同開発することで大筋合意したことが分かった。関係筋が14日明らかにした。
共同開発によって数百億円とされる費用負担を軽減する。年内に正式発表する。
両社が共同開発するのは、32ナノ(ナノは10億分の1)メートルの微細加工技術を用いたシステムLSI。東芝とNECエレは前世代に当たる45ナノの製造技術の共同開発を継続しているが、すでに基盤技術の開発は終え、両社が08年度中に自社生産に入る。
45ナノの製造技術による半導体製品は、松下電器産業<6752.T>がデジタル家電向けLSIを量産しているほか、米インテル<INTC.O>がマイクロプロセッサーの出荷をこのほど開始するなど、実用化段階に突入。微細加工技術の開発競争における今後の主戦場は32ナノ世代に移行している。
(C) 2007 Reuters Limited. All rights reserved. Republication or redistribution of Reuters content, including by framing or similar means, is expressly prohibited without the prior written consent of Reuters. Reuters and the Reuters Sphere logo are registered trademarks and trademarks of the Reuters group of companies around the world.





















