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「クレイズ萌え~ろ祭り 2007」は、萌え新作フィギュアがてんこ盛り!!

2007年11月05日 05時00分更新

文● 伊藤 真広

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 11月4日、廣瀬無線本社ビル5階のイベントフロアにて、原型師宮川武氏のひきいるフィギュアメーカー「clayz」の新作発表ならびに限定キットの展示販売イベント「クレイズ萌え~ろ祭り 2007」が開催された。
 開始時間は午前10時からなのだが、前日3日の22時に1回目の整理券を配付。なんとこの段階で、300人以上の人が集まっていたという。その後も、4日0時、6時と合わせて3回整理券の配付が行なわれ、最終的には500人近くが整理券を受け取ったとのこと。入場待機列を作り始めるのは8時半からだったのだが、筆者の到着した8時には会場正面には多くの人が集まっていた。整理券は500枚近くが配付されたのだが、限定品を手に入れたい人のなかには整理券番号を確認した段階であきらめた人も多かったようで、列の形成の完了した9時の時点で並んでいた人は、200人弱となっていた。

看板

イベント開催時間は10時から16時までの6時間の6時間となっていた

廣瀬本社ビル沿いに作られた列は、中央通りまで到達していた

メイドさん

今日は暖かかったとはいえ、メイドさんは半そで姿で列誘導をがんばっていた

 開始15分前には、会場内に早朝から列を作った強者達が会場へイン。入り口で本日のお品書きを受け取り、購入したいキットや完成品に注文数量を書き入れて販売開始を待っていた。
 会場内での列の形成や販売ブースでの物品の受け渡しは、なんとメイドさんが対応。しかも、13時半からはメイドさんとのジャンケン大会が行なわれたという。残念ながら取材時間が開場までだったためそちらの模様はお伝えできないのだが、ジャンケン大会以外にも5000円以上の商品を購入した人が参加できるビンゴ大会や、現役原型師による実演が行なわれたようだ。ちなみにこの実演では、キット制作や原型作成作業だけではなく、埋め作業や原型割りといった、実際にフィギュア原型が出来上がるまでの主要な工程をすべて見ることができる内容となっているとのこと。
 10時を回り販売が開始となった時点でイベント会場内での取材は終了。その後、外に出てみると、階段を使っているにも関わらず列は廣瀬無線の外まで続いていた。ちなみに、外でもメイドさんは入場待機列の誘導などで大活躍していた。

直前

販売開始10分前、会場内は、販売開始をいまかいまかと待つ人の熱気でヒートアップ

オーダー表

この日、販売・発表されたキットや完成版のなかには、すでに神戸にて発表されていたものもあるが、関東では初お目見えとなる

メイドさんたち

販売体制を整え、販売開始を待つメイドさん's

開場直後

イベントがスタートしてもビルの外には、多くの人が入場を待っていた

(次ページへ続く)

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