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待望のMac OS X 10.5が登場!!

リポート:最新OS「Leopard」発売イベント

2007年10月26日 23時48分更新

文● MacPeople編集部

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アップルは26日の午後6時、「Mac OS X Leopard」の発売を記念した「ワールドプレミア」を全世界のApple Storeで開催した(Apple Storeで見る)。時差の関係で、日本は米国やヨーロッパよりも先にMacユーザー待望のイベントを迎える。銀座店での模様をさっそくお届けしよう。

本日の東京は小雨降るあいにくの空模様。それにもかかわらず、発売開始2時間前の16時には約50人、17時には約120人に渡る列がストアの前から伸びていた。列の先頭に至っては、前日の12時から並んでいたとのことだ。

Leopardワールドプレミア

イベントのスタート時間は18時。当日の天気はあいにくの雨模様だった

Leopardワールドプレミア

ストアの入口を先頭に長蛇の列。「Leopard」への期待が形となって現れた

Leopardワールドプレミア

ストアの店員が発売を1人1人にあいさつしながら、コーヒーを配布。肌寒い陽気では特にうれしい粋なサービスだ

イベント開催5分前には列が200人を軽く越え、ストア周辺は何の騒ぎかと足を止める通行人でごった返しの状態。ストア内では、発売に向けてテンションが上がったスタッフの掛け声が飛び交い、祭り特有の熱気に包まれていた。

午後5時59分50秒。発売10秒前からカウントダウンが始まり、18時と同時に入口のドアが開かれた。恒例のハイタッチで客が店内に迎えられ、いよいよLeopardの発売開始だ。

Leopardワールドプレミア
Leopardワールドプレミア

スタッフ全員による記念撮影。掛け声はお決まりの「ハイ、Leopard」だ。店内に入ると、もちろんアップルストアお約束のハイタッチで迎え入れられた

Leopardワールドプレミア

一番最初に「Leopard」を購入した客。なんと前日の12時から開店を待っていたという。「最新機能よりも基本機能の向上に期待しています」とのこと

Leopardワールドプレミア

お婆ちゃんと一緒に並んでいた中学生の。先着でもらえる限定Tシャツを手に、とても満足した様子だった

最高の盛り上がりを見せた今回のイベント。Macユーザーの「Leopard」に対する期待を肌で感じることができた。iMac、iPod、Leopardと立て続けに新製品を発売したアップルの勢いはどこまで加速するのか。今後の展開からもますます目が離せない。


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