有償のガジェットなどをダウンロード可能に
マイクロソフト、「Windows Live Galleryベータ版」にマイクロソフトポイントを導入
2007年10月26日 17時53分更新
マイクロソフト(株)は26日、Windows Liveサービスに関連したガジェットなどのアイテムをダウンロードできるサービス「Windows Live Galleryベータ版」に、コンテンツ購入に利用できるプリペイドマネー「マイクロソフト ポイント」を同日付けで導入したと発表した。
従来のLive Galleryでは、Windows Vista環境で利用できるガジェットやメッセンジャーソフト「Windows Live Messenger」で利用できる絵文字アイコンなどのアイテムを開発者がLive Gallery上で公開する際に、無償での公開しかできなかった。今回のサービス強化により、例えば人気キャラクターを使用したガジェットなどを企業が有償販売できるようになる。その決済手段として、Xbox LIVEでのコンテンツ販売で利用されているマイクロソフトポイントをLive Galleryでも利用する。これにより、ユーザーはマイクロソフトポイントで版権キャラクターを使用したアイテムなどを購入できるようになる。