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回転数可変タイプのWesternDigital製3.5インチHDDに500GBモデルが加わる

2007年10月25日 21時15分更新

文● 増田

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 容量1TBで3万円を切って販売され話題となったWesternDigital「WD10EACS」だが、その下位モデルとなる容量500GBの3.5インチSerial ATA対応HDD「WD5000AACS」が発売となっている。

「WD5000AACS」

容量500GBのWesternDigital製3.5インチSerial ATA対応HDD「WD5000AACS」

 「WD10EACS」と同じく「WD Caviar GP」シリーズの製品で、容量以外のスペックは同じ。回転数が5400~7200rpmの可変タイプ、バッファ容量は16MB、平均シークタイムは8.9ms。インターフェイスは3Gbit/秒のSerial ATA。アイドル時の消費電力は4W、動作時の平均消費電力は7.5W。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで1万3104円、BLESS秋葉原本店で1万3580円、フェイスパーツ館で1万3970円、TSUKUMO eX.で1万4780円となっている。

本体には「WD Caviar SE16」と記載されているが「WD Caviar GP」シリーズの製品だ

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