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米アマゾンの第3四半期は大幅増益、営業利益率に懸念も

2007年10月24日 08時06分更新

 [ロサンゼルス 23日 ロイター] 米オンライン小売大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>が23日発表した第3・四半期決算は、国内外ともに売上高が堅調だったことや、「ハリー・ポッター」の最新作の販売好調で大幅増益となった。

ロイター

 ただ、一部のアナリストは営業利益率の先行きについて懸念を示し、同社株は9%下落した。

 同社に対する投資家の強気の見方にもかかわらず、一部のアナリストは、最近の営業利益率の上昇は持続不可能であり、投資の拡大が不可避だと指摘している。

 第3・四半期の純利益は8000万ドル(1株当り0.19ドル)と、前年同期の1900万ドル(同0.05ドル)から4倍以上に拡大。売上高は41%増の32億6000万ドルだった。

 ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均は、1株利益が0.18ドル、売上高が31億3000万ドルだった。

 営業利益は1億2300万ドルと、前年同期の4000万ドルから増加。自社の予想レンジ(7500万─1億1000万ドル)も上回った。

 アマゾンは第4・四半期の業績について、売上高が51億─54億5000万ドル、営業利益が2億2100万─2億9100万ドルになるとの見通しを示した。アナリストの売上高の予想平均は51億4000万ドル。

 23日の時間外取引で、同社株は通常取引終値の100.82ドルから91.58ドルに下落している。

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