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巨乳剣士クララクランさんのパンツは素晴らしきシワ! エステルさんにあらぬ疑惑が急浮上!

2007年10月19日 23時59分更新

文● 藤山 哲人

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 フィギュア・パンツ鑑定士の筆者は、日夜勉強を怠らない。「ブラの本」やら、下着メーカーのトリンプのメールマガジンなどを購読して、構造や名称、機能などを勉強している。言っておくが、見る趣味はあっても、着る趣味はない! 今のところ……。
 そこで見つけたのが、トリンプのブランド「ヴァリゼール」のスクリーンセーバーと壁紙だ!(笑) まぁタダで配っているものだから、写真の数も少ないが、雑誌『プレイポーイ』に登場するようなキレイな金髪姉さんが、セクシーポーズをしていてなかなかに芸術的だ。おそらく大半の読者は筆者同様

アニメの萌え萌えな女の子がパンツをみせてニッコリしている壁紙

 だろう。たまには3Dの金髪姉さんに変えてみるものいいんじゃないか?
 なお壁紙とスクリーンセーバーの入手先は、トリンプの「ヴァリゼール」のページだ。
 さて本日は、先日のクレハさんとタメを張る完成度のパンツに加え、おそらく本邦初公開となるロングスカートの奥の奥にあるおパンツ様である! さぁ!今日もパンツを覗いてみよう!

おっ!おいっ! この乳はなんぢゃ~~~~っ! 
のクララクランさん

 先日“「ToHeart2 AnotherDays」の新キャラが早くも登場!そして芸術の域に達したクララクラン様!”で紹介したゲーム「シャイニング・ウィンド」のクララクラン王女のサンプル展示が、アソビットキャラシティではじまった。

プレスリリースの写真では、全然気がつかなかったが、物理法則をまったく無視した反重力巨乳である!

 我々取材班は、サンプルを見て一同が声をともにした!

 なんちゅー乳してんねんっ!

 読者のお前ら!すまん! 本当に申し訳ないっ! オッパイとパンツを唯一の神と称えるASCII.jpのクセに、プレスリリースの紹介では巨乳にまったく気がつかなかった。なんという体たらく……。
 連載開始当初、そう、まだ読者も筆者もまだ人間だったころは、暗黙の中にも現実の女の子とフィギュアのオッパイの比較をしていた。がしかーしっ! いつの間にか巨乳への耐性がついてしまい、比較対象はフィギュアのオッパイへとすげかわり、ダメ人間に退化していた! そう――、GだろうがHだろうがIだろうが、「巨乳じゃ! 巨乳じゃ!」と騒がなくなっていたのである。人間の順応性って怖えーなー、っつか18禁コミックが化け物的な巨乳に進化した原因を身をもって感じたよ……。トホホ。
 んなわけで、このクララクランさんは、イラストレーターTony氏の原画に比べ、およそ400%大増量出血サービスのオッパイとなっている。

可愛い顔しやがって、お尻が胸にくっ付いているとしか思えない巨乳じゃん!

 大玉スイカ、あるいは健康器具のバランスボールなみのデカさがあるのに、タレる気配がまったくない。アイザック・ニュートンの物理法則を根底から覆すオッパイである。これはもう、筋肉でできている、もしくは胸のブラの部分がFRPやチタン合金でできており、形を保っているとしか考えられないだろう。
 とはいえ先日紹介したとおり、芸術的なまでに作り込まれたフリルは圧巻である。

オッパイの紹介を先にしちゃったら、目がソッチにしか行かなくなってるかもしれないが、見るトコはフリルとか髪の毛の造型だぞ!

 注目して欲しいのは、この脚のポージング! 可愛らしさを演出する大きな要素になっている! ただこれは、相当に計算された演出かつ造型で、関節の可動範囲を超えないギリギリの範囲でクララクランさんを可愛く見せている。筆者はココに原型師 乙山 法純氏の計算と技術の高さを見た!
 実際に自分でこの脚を組んでみると、どれだけ不自然かがよく分かる。お気に入りのグラビアのポージングもまたしかり。可愛いポーズってのは、必ず不自然なのだよ! その体で実際に試してみると面白いぞ!
 そして! ASCII.jpが自信と誇りと信仰を持ってお送りする、「ねぇねぇ、キミ。どんなパンツはいてるの?ハァハァ」コーナー! プレスリリースでは明かされなかった、クララクランさんのパンツを晒せっ! とぉりゃぁ~っ!

うおっ! 先日のクレハさんのパンツが小さめパッツンパッツンなのに対して、こちらはヒップに余裕のあるパンツ!

 ヒップを包む布に若干余裕があるパンツは、こういったシワができるのである! 先日の「シャイニング・ウィンド」のクレハさん(マックスファクトリー製)のパンツと比較してみると、その差は一目瞭然。
 誰にも頼まれてないが、筆者の詳しい解説つきで、とくと違いをその目にお見舞いしてやろう!

ジャストフィットなクララクランさん

クララクランさんのパンツ。腰の布も太く標準的なおパンツ様。サイズもピッタリだ

パッツンパッツンなクレハさん

クレハさんのパンツ。腰もひも状に細く小さめのおパンツ様

 長年フィギュアのパンツを見続けた筆者に言わせれば、クララクランさんのお尻のワレメ周辺にある

縦シワこそ、ジャストフィットパンツの証!

 ジャストフィットなのになぜシワがあるのか? それは歩くときの臀部の形にパンツが追従するための、いわば遊びである!
 逆に縦シワのないクレハさんのパンツ(右)は、

パンツが小さすぎで体にあっていないことの証である。

 それゆえ、クレハさんのパンツは、腰そして臀部に喰い込んでいるのが分かるだろう。こんなパンツは歩けば歩くほど、どんどんお尻に喰い込んでいく。これから察するに、無頓着さやオシャレ重視、はたまたコレと決めたら譲らないという、クレハさんの内面性を浮き彫りにしている。
 かたやクララクランさんのパンツは、腰にも臀部にも喰い込みが見られない! つまり内面的な几帳面さや柔軟性、心の穏やかさがパンツ1つににじみ出ているのである。

キミはパンツの造型からココまで読み取れるかっ!

 まぁ、日々精進して、筆者のようなパンツ博士を目指すとよかろう!(これは芸なんだ! 病気だっていうなよっ! 悲しくなるからっ……)
 「シャイニング・ウィンド クララクラン・フィリアス」は、壽屋より10月(近日)に発売される予定で、価格は6090円となっている。どうやら「シャイニング・ウィンド」のキャラは、マックスファクトリ vs 壽屋のリアルパンツのガチンコ勝負が展開されそうである。

(次ページへ続く)

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