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暴君ハバネロからの挑戦状。世界一辛いトウガラシと戦ってきた!

2007年10月17日 22時47分更新

文● アスキー・ジャンク部

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暴君のライバル「大魔王」が登場!


 旨スープのあと、続いて通された個室には怪しげな二人が……。

 テーブルには、29日に発売となる激辛ポテトスナック「超暴君ハバネロ」と「大魔王ジョロキア」、そして従来品の「暴君ハバネロ」が並んでいた。

「暴君」「超暴君」「大魔王」を食べ比べ!

「暴君」「超暴君」「大魔王」を食べ比べ!

 「超暴君~」は「暴君~」に比べて2倍の量のハバネロを練りこんでいるという。 同じハバネロシリーズなので、共にギザギザ形をしているものの、「超暴君~」のほうがサイズがデカイ。パッケージに描かれた金色ハバネロの野郎の態度もよりいっそうデカそうに見える。

 そしてもう一つが、世界一辛いトウガラシ「Bhut Jolokia」(バフット・ジョロキア)を使った「大魔王ジョロキア」。パッケージのジョロキアはいかにも悪そうな顔をしている。

「超暴君ハバネロ」と「大魔王ジョロキア」

「超暴君ハバネロ」と「大魔王ジョロキア」

 怪しげな二人(発言はいたってマジメだ。暴君に脅されているにちがいない)の説明によれば、辛さの単位「スコヴィル値」でいうと、タバスコが3~5万スコヴィル、そしてハバネロが30~50万スコヴィル、なんとジョロキアは約100万スコヴィルだという。 100万スコヴィルの魔王ジョロキアの登場を、暴君ハバネロが2倍になって迎え撃つというすこぶる分かりやすい構図だ。

 3つをそれぞれ食べ比べしてみたが、ライターMについては時すでに遅し。 先ほど“当たった”激辛サンドイッチにより舌が麻痺。何を食べてもパピプペ「ポテコ」、あかさた「なげわ」状態。フツーにおいしく食べられたのだ。

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