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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第24回

mixi用ネコ写真はケータイで撮るべし

2007年10月17日 16時00分更新

文● 猫写真家 荻窪圭

 2番目の注意点はシャッタータイムラグ。特にAF付きの機種だと、ピントを合わせてから撮るので、シャッターチャンスを逃しやすい。デジカメのAFに比べると遅いからね。よって、あらかじめAFロック機能を使ってピントを固定してから撮ること。

Fがちょっと遅かったぶん、猫の方が動いてしまったタイミングを見計らって撮ったのだが、AFがちょっと遅かったぶん、猫の方が動いてしまった。残念(2005年7月撮影 カシオ計算機「W21CA」)

 3番目の注意点は、ケータイのライトはデジカメのフラッシュのように明るくはないということ。補助光程度に考えた方がいい。近距離でしか使えないし、逆に、光らせると不自然な写真になることが多いので、わたしはいつもオフにしている。

 とまあ、デジカメに比べると何かと制限が多くて画質も悪いのだが、前述したように撮ったらすぐに送ったりアップできる、いつでもすぐ取り出して撮れるという機動力はケータイの魅力。デジカメとケータイは競合するものじゃなく、補い合う存在なのだ。

しっぽがぞうさんわたしが旅行中に妻がメールで送ってきた写真。「しっぽがぞうさん」なのが面白かったらしい。こういうのもケータイならでは(2006年7月撮影 カシオ計算機「W41CA」)
膝に乗ってきた猫を自分撮り膝に乗ってきた猫を自分撮り。ディスプレイを反転させて撮影した(2006年12月撮影 カシオ計算機「W41CA」)

 そんなわけで、今回の写真は200~500万画素という高画素なケータイを使っているにもかかわらず、みなQVGA~WVGAと小さなサイズになっております。ご了承を。


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪さん

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は10月24日掲載予定

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