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ウェブサイトへのアクセスを制限している状態でソフトウェア更新が可能に

ウィルコム、「WX321J」の内蔵ソフトウェアを更新

2007年10月15日 20時19分更新

文● 永島和夫

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 (株)ウィルコムおよび(株)ウィルコム沖縄は15日、日本無線(株)製のPHS端末「WX321J」の内蔵ソフトウェアを更新したと発表した。

WX321J

WX321J

 新たなWX321Jの内蔵ソフトウェアのバージョンは“Ver.1.31”。今回のバージョンでは、管理者ロックでウェブサイトへのアクセスを制限している状態でも、ソフトウェア更新ができるようになった。また、着信メロディー、保留音、壁紙およびJavaアプリケーションの各画面からウェブページに直接アクセスして各ファイルをダウンロードできる「コンテンツダイレクトアクセス機能」を追加した。

 内蔵ソフトウェアの更新方法は、パソコンで更新プログラムをダウンロードした後、PHS端末をUSBケーブルで接続して更新する方法と、PHS端末単体で行なう方法がある。PHS端末単体ではCLUB AIR-EDGE経由でインターネットに接続してダウンロードを実施する。ダウンロードにかかる時間は10~20秒程度で、書換時間は約10~25分。ダウンロードに関する情報料及び通信料は無料。

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