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オッパイ至上マンガ「To LOVEる」にASCII.jpの匂いっ!&戦うメイド軍団はガチ萌え!

2007年10月10日 23時00分更新

文● 藤山 哲人

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 柄に似合わずネズミ帝国に行ってきましたよ。開園前の7時から並んで閉園の10時まで、滞在時間15時間。3連休だったから、人の数も物凄く、そりゃーもー満員っすよ。
 で! 筆者はネズミ帝国で感じた!

コミケもネズミ帝国も、来場者はさほど変わりない!

 結局どちらも年に数回のお祭りなわけで、場内でコスプレしたり、はじけちゃってる人ばかり。たとえカレー味のポップコーンを買うのに1時間行列をするにしても、ひたすら待つ! ただ呆然と待つ! 買う一瞬のために。
 さらにお金の使い方も、ほぼ変わらない。せっかくだからと、万単位でガンガン物を買う! ポップコーンが1200円って、いったいどんだけボッタクリなのさっ!
 しかもネズミ帝国でキャラクタ名を叫びながらかわいいーとかやっているアレは、まさしく2次元に対する「萌え」だろ? しかもゲストの大勢が、街中では絶対やらない、へんなキャラの帽子かぶったり、ネコ耳とかつけてるんだぜ。それって、軽いレイヤーだろ? どーして今まで気がつかなかったかな~。
 ということで、筆者は提唱したい!

   “コミケ参加者” = “ネズミ帝国のゲスト”

 むしろ、ネズミ帝国のゲストの方が……
 (編注:以下20Lほど独自の論が展開されますが、怒られると怖いので削除させていただきました。読者の皆様にはご迷惑をおかけします。)
 さて本日のフィギュア漁は、少ないながらハイクオリティーな美少女たち。さっそく行ってみよう!

ジャンプのオッパイ至上主義マンガ「To LOVEる」
サンプル展示開始!

 本日1揉み目の女の子は、ジャンプに連載中の微エロマンガ『To LOVEる』のヒロイン「ララ」こと「ララ・サタリン・デビルーク」さん! なんの前触れもなく、突然コトブキヤラジオ会館でサンプル展示がはじまった。

悪魔のようなコスチュームだが、彼女はデビルルーク星からやってきた宇宙人だ(やっぱりデビルじゃんか!)

 バリバリのラブコメで、可愛い女の子なのはもとより、連載中では描かれなかったおっぱいのディテールが、コミックスではしっかり描かれるなどで、マニアのハートをがっちり掴む。劇中では、オッパイ至上主義な展開が多く見られ、パンツ至上主義のASCII.jpとしては、非常に親近感を覚える名作である!

キャラは思いっきり深夜アニメ向き(笑)

 とはいえ「努力・友情・勝利」がモットーのジャンプだけに、「いちご100%」同様、「To LOVEる」イラネ読者も多数おり、それは「オッパイ至上主義」を謳う原作、矢吹 健太朗氏(漫画)・長谷見 沙貴氏(脚本)を教祖とした宗教戦争的な様相を見せている。

注目のバストは、ちょっとさよなら胸(左右に広がってるバスト)であるが、でっかいので許すっ!

 作品紹介はさておき、ララの仕上がりを見ていこう! ベースはコミックス第1巻表紙からだが、コスチュームのパールホワイトが妙に妖艶にアレンジされている。またポージングや表情もオーバー気味に仕上がっており、原型師 五味田 智氏のウマいアレンジで、エロゲー色が色濃い仕上がりにっ!

背中から生えている黒い尻尾は、デビルのシッポ。お尻じゃないところが、ジャンプのプライドなのかっ!? なおレオタードのヒップへの喰い込みは、こんな感じだ

 この黒いシッポは、もちろんララの感じやすいところという設定。ん~、実に分かりやすいっ! 女の子のシッポは、やっぱり感じやすいのがイイ! 
「いや~ん!やめてくださぁ~い! シッポはっ! シッポはダメなんですぅ~」って。
 実際にバラしてキャストオフの確認はできなかったが、見た目に無理ッぽそうだ。原作同様、このララではオッパイを心行くまで楽しみたい。

前から見ているとあまり立体感がわからないが、上から見るとかなりセリ出していることがわかる!

 なおスケールは明確にされていないが、身長はおよそ22cm。見た目には、1/7スケールといったところだ。
 「To LOVEる ララ 集英社版」は、ハピネット/集英社/ぴっころより12月発売される予定で、価格は5000円となっている。

(次ページへ続く)

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