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VIA製Mini-ITXマザーを3枚搭載したディスプレー一体型の改造PCがT-ZONE.PC DIY SHOPで展示中!

2007年10月09日 22時45分更新

文● 増田

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 T-ZONE.PC DIY SHOPでユニークな改造PCがデモ中だ。なんでもポップによると「なんちゃってQuadコア」という記載が。

かつてアップルから販売されていたディスプレー一体型PC「Macintosh Classic II」にVIA製のMini-ITXマザーボードを3枚搭載した改造PC

 この改造PCは、かつてアップルから販売されていたディスプレー一体型PC「Macintosh Classic II」にVIA製のMini-ITXマザーボードを3枚搭載したというもの。製作を担当したのは、今回も「GAMEBOY」筐体仕様のWindows XP搭載PCなどでお馴染みの同店スタッフM氏だ。
 内部は上から「EPIA-LN10000EG」「EPIA-CN10000G」「VT310-DP」(C3 Dual仕様)3枚のマザーボードを、フレームキットLubicを使いつつ3段に分けて搭載。OSもWindows XP Professional/Home、Windows Home Serverの3種類がインストールされている。また底面にはPC切り替え器を搭載し、電源は120WのACアダプタ2個を使用している。

左右側面。内部は上から「EPIA-LN10000EG」「EPIA-CN10000G」「VT310-DP」(C3 Dual仕様)3枚のマザーボードを、フレームキットLubicを使いつつ3段に分けて搭載している

背面はなんだか大変なことに。「さすがに発熱を抑えることができず不安定なので、カバーを外しました」という

 このデモ機自体は、先週末から展示されていたのだが「さすがに発熱を抑えることができず不安定なので、カバーを外しました」ということ。よって現在は内部が見える状態で動作しているので、秋葉原に行く用事がある人は覗いてみるといいだろう。

OSもWindows XP Professional/Home、Windows Home Serverの3種類がインストール済み。底面にはPC切り替え器を搭載し、電源は120WのACアダプタ2個を使用している

製作を担当したのは、今回も「GAMEBOY」筐体仕様のWindows XP搭載PCなどでお馴染みの同店スタッフM氏

【取材協力】

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