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キング・テックとオーシャンブリッジがSaaS型サポートツール「ISL Light」の販売で提携

2007年10月02日 21時35分更新

文● アスキービジネス編集部

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キング・テックとオーシャンブリッジはパートナー契約を締結し、SaaS型サポートツール「ISL Light」を中小企業向けに提供していくことを発表した。


サポート業務の効率化ツールをSaaS形式で提供


 株式会社キング・テックは、9月27日に株式会社オーシャンブリッジと提携すると発表した。この提携により、キング・テックが新設したソフトウェア事業部門において、オーシャンブリッジが国内の販売権を持つSaaS型のリモートサポートツール「ISL Light」を販売していくことになる。

 「ISL Light」はインターネット経由で、顧客のPC画面を見たり、操作することが出来るSaaS型のPCリモートサポートツール。顧客とサポートで同じ画面を共有できるため、従来のような電話でのサポートにおける、伝達ミスや通話時間の削減が実現できる。また、事前のインストールや面倒な設定が不要なため、容易に遠隔地のサポートを開始できる。

 両社では同製品のマーケティングや販売活動を共同で推進し、中小企業が抱える顧客向けのテクニカルサポート業務の課題解決と効率化を支援していく。2008年3月までに100社に販売することを目標と掲げている。価格は500分までのプリペイドクーポンが2万9000円(セッション数無制限)、年間ライセンスが11万9000円(同時接続が1セッションの場合)

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