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古田雄介の“顔の見えるインターネット” ― 第8回

元シンクタンクの達人が明かす「だまされない統計データの読み方」

2007年10月01日 10時00分更新

文● 古田雄介

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ブロガーが絶大な信頼を寄せる「社会実情データ図録」


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 今やインターネットには星の数ほどのウェブサイトがあふれ、検索サイトを使えば誰でも知りたい情報を容易に探せる時代だ。しかし、その一方でインターネットには必ずしも正しいことが書かれているとは限らず、都市伝説や常識の誤認識などもあとを絶たない。

 あるウェブサイトで「真実」と言われる情報でも、その分野に詳しくない人に取っては真偽を見分けるのは難しい。ましてや個人サイトからの情報発信となると、情報の信憑性を低く感じてしまう人もいるかもしれない。

 そのような状況にあって、多数のブロガーや読者から絶大な信頼を得ているのが「社会実情データ図録」だ。官庁や国際機関、新聞社などが作成したさまざまな統計データをまとめたウェブサイトで、大手ポータルサイトもたびたび引用している。顔の見えるインターネット第8回は、その管理人・本川氏に、情報を取捨選択する極意について語ってもらった。

社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

社会実情データ図録

 あらゆるジャンルの「面白統計」が読める、知る人ぞ知る人気サイト。2004年から、週2ペースで更新しており、現在は1日1万件以上のアクセスを記録するようになった。キワドイ統計もガンガン掲載しているが、クレームの類はほとんど受けたことがないという。「情報が真実なら、文句のつけようがないですから」(本川氏)

(次ページに続く)

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