日本サムスン(株)は25日、ドイツのデザインコンテスト「iF Design Award 2007」を受賞した22インチWSXGA＋(1680×1050ドット)液晶ディスプレー「SyncMaster 2232GW-R」を10月上旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、予想実売価格は5万円前後。
SyncMaster 2232GW-R
SyncMaster 2232GW-Rは、曲線的なフォルムに光沢ブラック塗装を施したデザインが特徴。コントラスト比はダイナミックコントラスト比（動画表示時において、暗めのシーンではバックライトを抑えて暗い色を強調し、明るめのシーンではバックライトを高めて明るい色を強調する）が3000：1、通常時は1000：1。輝度は300cd/m2、応答速度（中間階調）は2ms、視野角は上下左右ともに170度。チルトは上18度/下0度に対応する。VESAマウントには非対応。
インターフェースはDVI-D(HDCP対応)とアナログRGB（ミニD-Sub15ピン）を各1系統装備。本体サイズは幅517.0×奥行き419.0×高さ210.0mm（スタンドを含む）、重量は5kg。電源は内蔵ACアダプターを利用し、消費電力は最大50W（待機時1W以下）。
