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USBをSCSIデバイスと認識させることも

ラトックシステム、Ultra Wide SCSI→USB 2.0コンバーターを発売

2007年09月21日 14時10分更新

文● 編集部 太田 渉

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 ラトックシステム(株)は21日、Ultra Wide SCSI接続のインターフェースをUSB 2.0に変換するコンバーター「USB2.0-Ultra Wide SCSI Converter」を今月下旬に発売すると発表した。価格は3万7000円(税別)。

USB側

USB側

SCSI側

SCSI側

USB2.0-Ultra Wide SCSI Converter

 コンバーターを接続してSCSI機器をUSBマスストレージとして利用するモードと、USBインターフェースをSCSIデバイスとして認識させて利用する「SCSIエミュレーションモード」を搭載しているのが特徴。そのほか、低電圧で動作する「LVD」(低電圧ディファレンシャル)「SE」(シングルエンド)の2つのモードに対応しており、LVD対応SCSIデバイスに接続した場合は自動的にLVDモードで動作するようになっている。

 本体サイズは幅65×奥行き55×高さ12mmで、重量は約80g。電源は付属のACアダプターを利用し、消費電流はLVDモード時が最大550mA、SEモード時が最大1000mA。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Windows Server 2003、MacOS X 10.4以降。

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