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日本サムスン、コントラスト比3000:1相当の24インチワイド液晶ディスプレーを発売

2007年09月21日 12時46分更新

文● 編集部 若林健太

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 日本サムスン(株)は21日、コントラスト比を最大3000:1相当にできる24インチワイドWUXGA(1920×1200ドット)表示液晶ディスプレー「SyncMaster 245B」を本日発売すると発表した。法人向けに販売し、価格はオープンプライス。なお個人向け販売については、現時点で予定はないという。

SyncMaster 245B

SyncMaster 245B

 SyncMaster 245Bは、動画表示時のコントラスト比を3000:1相当にできるのが特徴である。具体的には、動画表示時に暗めのシーンではバックライトを抑えて暗い色を強調し、明るめのシーンではバックライトを高めて明るい色を強調するというもの。なお、通常時のコントラスト比は800:1となる。輝度は400cd/m2、視野角は上下左右ともに160度、応答速度(中間階調)は5ms。チルト角は上25度/下3度で、スイーベルは左右各175度に対応する。VESAマウント(200×100mm)に対応する。

 インターフェースはDVI-D(HDCP対応)、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を各1系統装備。本体サイズは幅560×奥行き250.0×高さ444.5mm(スタンドを含む)、重量は8.4kg。電源は内蔵ACアダプターを利用し、消費電力は最大100W(待機時2W以下)。

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