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オリンパス、最薄部20mmでカメラポーチ付属のエントリー機『CAMEDIA FE-220D』を発売

2007年09月13日 11時00分更新

文● 編集部 小林 久

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オリンパスイメージング(株)は13日、コンパクトデジタルカメラ『CAMEDIA FE-220D』を発表した。価格はオープンプライスで、22日発売。店頭での販売価格は2万円台前半になる見込み。

FE-220D

FE-220D

FE-220Dは、今年1月に発表された『CAMEDIA FE-220』の後継機種(関連記事)。新たにカメラポーチが同梱された。

厚さ22.4mm(最薄部20mm)、重量122g(本体のみ)という薄型軽量のステンレス製ボディーや、撮像素子に1/2.5インチ有効710万画素CCDを搭載する点などはFE-220と同様。型番のFEは“Friendly & Easy”の略で、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしていることを示す。

レンズは光学3倍ズームで、焦点距離は6.3~18.9mm(35mmフィルム換算で38~114mm相当)、開放F値は3.1~5.9。記録媒体は内蔵の6.5MBメモリーおよび別売のxD-ピクチャーカード。背面の液晶ディスプレーは2.5インチTFTタイプ(約15万4000画素)。ISO感度はオート時で64~400相当、ぶれ軽減モード設定時で最大ISO 640相当が選択される。

本体サイズは、幅92×奥行き22.4(最薄部20.0)×高さ55mmで、重量は122g(本体のみ)。バッテリーはリチウムイオン充電池(LI-42B)。撮影可能枚数は約180枚(CIPA測定基準)。

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