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HGST続いて2メーカー目となる容量1TBの3.5インチHDDがSeagateからデビュー!

2007年09月08日 22時00分更新

文● 増田

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 HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)に続いて2メーカー目となる容量1TBの3.5インチ対応HDD「ST31000340AS」がSeagateから登場、今日から販売がスタートした。

HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)に続いて2メーカー目となる容量1TBの3.5インチ対応HDD「ST31000340AS」がSeagateから登場、今日から販売がスタート

 初の容量1TBとなるHGST製3.5インチ対応Serial ATA HDD「HDS721010KLA330」の販売がスタートしたのは今年3月。遅れること約5カ月、ようやくSeagateからも1TBモデルが登場したこととなる。
 発売された「ST31000340AS」は“Barracuda 7200.11”シリーズの製品で、同社が“第2世代”と称する垂直磁気記録方式を採用。最大で4枚のプラッタ(1プラッタ250GB)を内蔵して1TBの記憶容量を実現した。回転数は7200rpmでバッファ容量は32MB、平均シークタイムは8.5ms。インターフェイスは3Gbit/秒のSerial ATAで“NCQ”に対応。データ転送速度は最大で105MB/秒に達する。またアイドル時の消費電力については8W、動作時の平均消費電力は12Wとなっている。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで4万5990円、BLESS秋葉原本店で4万7980円となっている。

同社が“第2世代”と称する垂直磁気記録方式を採用。最大で4枚のプラッター(1プラッター250GB)を内蔵して1TBの記憶容量を実現している

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