●第二段階:ヘリボーンによる味方部隊の進出
軽装機動車を吊り下げた大型ヘリCH-47J、そして隊員を乗せたUH-60JAが飛来する。とにかく現代戦は時間が勝負。一刻も早く味方部隊の進出を行う必要がある場合は、このようにヘリコプターに車輌や火砲を搭載し、一挙に展開させるのだ。
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| 軽装機動車を吊り下げた大型ヘリCH-47J | 隊員を乗せたUH-60JAとCH-47J |
UH-60JA「ブラックホーク」
![]() | UH-1Jと共に陸自の主力ヘリを構成するのがこのブラックホークだ。1998年から導入され、日本では三菱重工がライセンス生産している。乗員3名、輸送人員14名。作戦行動から災害派遣まで、幅広い分野で活躍している機種だ |
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| リペリング降下による迅速な展開をみせる隊員 | ||
次に軽装甲機動車が降下する。低空まで降りてきたCH-47Jが、軽装甲機動車の着地を確認してロープを切り離す。
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| 着地した軽装甲機動車はすぐに展開し、普通科部隊への火力支援を開始する | ||||
着陸したCH-47Jのキャビンからも高機動車が隊員を乗せたま現れる。
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| ランプが開放され、誘導板が設置される | CH-47Jから現れる高機動車 | 射撃姿勢の隊員を乗せ走り出す高機動車 |
●第三段階:いよいよ装甲車輌の登場
普通科部隊など味方部隊が展開し、戦場の状況を充分に把握したところで装甲車輌が展開する。まずは数両の87式偵察警戒車が登場、地形を遮蔽物として利用しながら35mm機関砲で一斉に敵部隊へ射撃を行なう。
87式偵察警戒車
![]() | 1987年制式採用の装輪装甲車。武装、防御とも貧弱だが、高速性能を活かし、偵察活動に従事する |
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![]() | 後方に布陣する特科部隊の支援砲撃が開始される。二段山などに激しい砲撃の煙があがる |
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いよいよ戦場の華、戦車部隊の出動だ。演習場両サイドよりエンジン音を高く、74式戦車が進入し、小高い丘に陣取る。しばし照準に時間を取ったかと思う間もなく74式戦車の射撃が開始される。
![]() | 激しい発砲音、そして顔を打つ衝撃波。思わずカメラを持つ手が震え、視野が大きく傾く |
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74式戦車を中核とする機甲部隊が激しく砲撃を加えている間に、92式地雷原処理車が敵陣へ向けて前進していく。味方部隊と敵部隊の間に敷設されている敵地雷を除去し、安全に味方部隊を敵へ突進させるための誘導路をつくる。
![]() | 74式戦車の向こう側に布陣した92式地雷原処理車がロケットを発射する。ロケットによって投じられた爆導索が爆破され、一気に安全なエリアが啓開されるのだ |
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92式地雷原処理車
![]() | 爆薬を多数付けたワイヤーをロケットで打ち出し、車輌の前方数百メートル、幅5mに渡って安全な通行路を啓開するためのシステムだ |
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(次ページへ続く)






























