マイクロソフトのワイヤレスに対応したエルゴノミクスキーボードとマウスのセット「Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000」の販売が本日31日から始まった。
「Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000」で採用されるキーボードは、すでに販売中のワイヤードモデル「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」のワイヤレスバージョンとなるもの。手と手首を自然に置いた状態に最も近く、長時間キーボードを使用しても疲れにくいというエルゴノミクスデザインに基づいたキー配列を採用する。
画面上のファイルや画像を拡大/縮小できる“ズーム スライダ”や“戻る”“進む”ボタン、ファイルやウェブサイトを5つまで設定できる“ユーザー設定ホット キー”を装備するなど主な機能は「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」と同じ。無線方式は2.4GHz無線方式を採用し、伝送距離は約10m。電源は単3形乾電池×2本を利用し、アルカリ電池使用時の電池寿命は約6ヵ月だ。
同梱されるマウスは、こちらもすでに発売中のエルゴノミクスデザイン採用マウス「Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000」をベースに無線方式を27MHzから2.4GHzに変更。それにより伝送距離を1.8mから10mに伸ばした解像度1000dpiのレーザー方式5ボタンワイヤレスマウスとなっている。価格はクレバリー2号店で1万473円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万1800円となっている。