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インテル、次世代のvProプロセッサー・テクノロジーを発表

2007年08月28日 15時35分更新

文● 編集部 小西利明

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インテル(株)は28日、ビジネスパソコン向けのプラットフォーム技術“インテル vPro プロセッサー・テクノロジー”(以下vPro)の次世代版、コード名“Weybridge”(ウェイブリッジ)を発表した。ハードウェア仮想化技術リモート管理セキュリティーなどの機能が強化されている。

次世代版のvProは、“次世代 インテル Core 2 Duo プロセッサー”“Intel Q35 Expressチップセット”Gigabit Ethernetコントローラーなどのハードウェアコンポーネントと、各種ソフトウェアなどで構成される。CPUは今後登場予定のCPUだけでなく、現世代のCore 2 Duoプロセッサーにも対応する。

次世代版vProの大きな特徴として挙げられているのが、コード名“LaGrande”(ラグランデ)の名で呼ばれていたハードウェアベースのセキュリティー技術“インテル トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー”(TXT)である。ハードウェア仮想化技術“VT”と組み合わせることにより、仮想マシンモニターの保護やメモリー空間を隔離することによる保護など、セキュリティーをさらに強化している。VT自体も改良され、新しいI/O仮想化技術“ダイレクトI/O”を搭載した。これにより仮想環境でのデバイス操作のパフォーマンス改善を実現する。

リモート管理機能を実現する“インテル アクティブ・マネージメント・テクノロジー”(iAMT)の強化版も搭載されるほか、米シスコシステムズ(Cisco Systems)社の運用管理ソリューション“Cisco Trust Agent”にも対応しており、電源オフ状態でもセキュリティーの低下を招くことなく、LAN経由でのリモート管理を実現している。そのほかにも消費電力の低減と、前世代vProと比較して30%のパフォーマンス向上を実現したとしている。

次世代版vProを搭載するパソコンは、日本では10月に開催されるイベント“次世代 インテル vPro プロセッサー・テクノロジー・コンファレンス-2007”にて説明される予定とされている。製品の登場も同時期になるもようだ。

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