KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は27日、au携帯電話機向けの情報配信サービス“EZニュースフラッシュ”の利用者が今月17日に500万人を超えたと発表した。
EZニュースフラッシュの利用者は、2006年9月21日のサービス開始から約4ヵ月後に100万人を突破。その後、1年弱で500万人に達したことになる。現在、EZニュースフラッシュ対応携帯電話機を利用するユーザーの9割が、同サービスを利用しているという。
EZニュースフラッシュは、同社が配信する最新ニュースなどを待ち受け画面に表示できるサービス。通常のパケット通信と異なり、同一の無線チャネルで多数のユーザーに一斉配信できるBCMCS(Broadcast/Multicast Services)を使うため、パケット通信料がかからずに情報を受け取ることができる。またサービスの使用料も無料。