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朝までクールで、安眠をむさぼれ

2007年08月13日 12時00分更新

文● スノッブ大尉(ITマリーンズ)

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私は日本(ここ)にいるから


 芸術とITとワインを愛する諸君よ、ごきげんよう。私はスノッブ大尉(本名ジョン・スミス)。ITマリーンズのキャプテンだ。

ジェルがほてった体をクールにするぜ

今回紹介するのは、ひんやり感抜群のジェルを使った『朝までクール』だ

 極東のモンスーンには正直辟易としてしまうよ。日本には“猛暑日”なんて言葉があるらしいな。日中の最高気温が35℃を超える日を、気象庁がそう呼んでいるらしいが、パンツ一丁で汗だくになって、アイスなんてかじっている姿は、まったくもって、クールじゃないな。オレの美学にも反する。かといってキンキンにクーラーをかけた部屋に引きこもるのは、健康にも環境にもやさしくないぜ。

 ITマリーンズの部下たちは、暑気払いを口実に今日もビアガーデンでバカ騒ぎしているが、時には頭脳も体もクールダウンしないと、創造的な活動なんかできないぜ。バニーへの幻想も大概にしような、マイフレンド。



脳みそのクールダウンが必要だ


 おっと、内輪ネタが過ぎたようだな。「読者を置いてけぼりにしてはいけない」と上官が言ってたよ。そろそろ本題に入ろう。今日は君たちの頭脳を素敵にクールダウンしてくれる製品を紹介しよう。『冷感ジェル敷きパッド 朝までクール』だ。

朝までクール、シングルサイズ

『朝までクール』(シングルサイズ)をベッドに敷いたところ。最近のITマリーンズが、通販モノばっかり取り上げてるのはなぜかって? うちの情報将校たちは、帰宅が遅いからな。貴重な情報源は夜の番組だ。それ以上は禁則事項だぜ。

 これは名前のとおり、いたってシンプルな製品だ。普段使っているベッドや枕にこのパッドを貼る。たったそれだけで、体感温度がマイナス3度も下がってしまうというシロモノだ。低反発枕を思わせる快適な“フィット感”と、体の火照りがすっと抜けるような“ヒヤッと感”は病み付きになりそうな感覚だ。

室温30度の室内で、60分寝た後のサーモグラフィー。左が通常のシーツの上、右が朝までクールを利用した際の映像だ。皮膚の表面温度は布団のみの場合に比べて3℃の差が出るという

 秘密は、このパッドに含まれているジェル(冒頭写真)にある。吸水ポリマーに水分が大量に含ませてあり、肌に触れた部分から体温を吸収。それ以外の部分からたまった体温をどんどん放出していくという仕組みだ。ジェルの表面(表地)は綿100%で、肌触りも上々だ。

 この朝までクールには、ベッドのシーツ全面に敷くタイプ“シングルサイズ”(幅90×長さ180cm)のほか、上半身だけを冷やすのに便利な“ハーフサイズ”(幅90×長さ90cm)、枕に貼るのに最適な“枕カバー”(幅40×奥行き30cm)などいくつかのバリエーションがある。

 基本的な効果は同じなので、どこをどのぐらい冷やすかで選択するといいだろう。個人的には、脳みそのしわしわが結露してしまいそうな熱帯夜も快適に過ごせる“枕カバータイプ”がオススメだ。



3年ほど寝入ってしまいそうなひんやり感


枕カバータイプ

とりあえず試すなら、枕カバータイプがオススメだ。アスキー365などで買えるぞ

 九段基地内でのキャンプでも、使用してみたが、ひんやり感の持続性はなかなかのものだった。

 私は7月半ば(日本で言えば七夕の頃)に、この製品を入手したが、まったく快適だ。寝苦しい夜でも、3年ほど熟睡してしまったぐらいの爽快感とともに目覚めた。まるで時間が止まったかのようにも感じたよ。

 強いて難点を挙げるなら、着け始めに少々冷えすぎる感があったことと水洗いができない点だ。その際にはタオルや枕カバーなどを間に挟んで調節したり、側地を濡れタオルで拭くなどして対応すればいい。

 この朝までクールは、通販サイトなどで購入可能だ。ITマリーンズ同様に、アスキー九段基地に本部を構えている“アスキー365”でも払い下げをしているから、興味を持ったらぜひゲットしてほしい。

作戦報告書


冷感ジェル敷きパッド「朝までクール」 枕カバー

  • 価格:5040円(アスキー365販売価格)

冷感ジェル敷きパッド「朝までクール」 ハーフサイズ

  • 価格:9240円(アスキー365販売価格)

冷感ジェル敷きパッド「朝までクール」 シングルサイズ

  • 価格:15540円(アスキー365販売価格)

作戦を終えて
むやみにハイテンションになってしまいがちな夏。ここはクールに決めたい。冴えた頭で読書をすれば心の糧にもなるぞ。


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