ウェブブラウザー上で「カバーフロー」風に写真を閲覧
.Macユーザー注目の新機能は、iPhotoから.Macサーバーに写真をアップロードし、「.Macウェブギャラリー」として公開できるようになったということ。
「.Macウェブギャラリー」の魅力は、何といってもアップルが得意とするインターフェースデザインにある。例えば、複数の写真を表示する場合、標準の「グリッド」のほか、右側に正方形のサムネイル、左側に拡大写真を並べる「モザイク」を用意。さらに、iTunesの「カバーフロー・ビュー」のように写真を横にずらっと並べ、スライダーを動かして見たい写真を探せる「回転トレイ」も選べる。
.Macウェブギャラリーはウェブブラウザー上で見られるので、Windowsユーザーでも“Macのような”インターフェースを体感できるわけだ。その様子は下のムービーと、アップル自身が公開しているサンプルギャラリーで確認してほしい。
.Macウェブギャラリー
フォトアルバムがさらにゴージャスに
細かい話では、iPhotoから注文できるフォトアルバムも変わっている。ハードカバーでは、表紙の上に紙が1枚付属するようになった。また、ソフトカバーでは、綴じ部分がリングになっていて、ページを開きやすい「リングソフトカバー」が追加された。下のムービーでは、新しいハードカバー、リングソフトカバー、壁掛け可能なカレンダーの順で紹介している。
フォトアルバム
*iMovie編に続く