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バンダイのガンプラMGシリーズの記念すべき100体目! 「∀ガンダム」が店頭に並ぶ!

2007年08月08日 23時00分更新

文● 師 忍

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ボックス
ボックスアートで、正面と背面両方が見られるというのも珍しい。やはり、スラスターベーンが力を入れているという証拠だ

 バンダイのガンダムアイテムは、フィギュアからプラモデルまで多岐に渡る。その中でガンプラこそが、原点といえるだろう。数あるガンプラの中でも、1/100スケールで細かなギミックやデザインの作り込みが行われている“マスターグレードシリーズ”、いわゆる“MG”シリーズはあこがれのガンプラだ。最近では「ザク ver2.0」をはじめとして1年戦争時代の人気MSをリニューアルしていたが、ついにシリーズが100体目を迎えることになった。

パッケージ横 パッケージ解説
ボックス両脇でオススメポイントもしっかり解説。店頭でじっくり読めば、そのままレジに持って行きたくなるだろう

 記念すべき100体目の製品に選ばれたのが「∀ガンダム」。富野監督が製作するガンダムの集大成として描かれたこの作品では、主人公が搭乗するMSである「∀ガンダム」のデザインがシリーズ初の海外デザイナー、シド・ミードさんによるものとなっている。なんと言っても口の部分に付いていた“ヒゲ”が特徴で“ヒゲガンダム”と呼ばれていたほど。従来のガンダムとは大きく異なるデザインで、ファンの間に物議を醸した。シリーズとして、ガンダムの中でも1つの節目となる作品だっただけに、同じくガンプラの節目となる製品として「∀ガンダム」が選ばれたのは、自然なことなのかもしれない。

本体 正面からみると、このような感じ。ソフマップ秋葉原本店では、ポップで牛に注目していた
本体背面 アソビットキャラシティでは、後ろに鏡を置いた展示。そのためスラスターベーンをじっくりとチェックできる
上半身アップ ソフマップの展示では、注目している牛が胸のハッチの前に。この構図でガンダムのサイズが、現実に置き換えて考えやすいだろう

 ショップでも実機サンプルの展示が多かったが、やはり目がいくのは“ヒゲ”の部分。顔の下部に付いているだけにまず目に飛び込んでくるのだが、すらりと伸びた綺麗なデザインにはうっとりしてしまう。そして他の所に目をやると、脚部の“スラスターベーン”が細かいところまで再現されている。従来のガンダムとは大きく異なる駆動理論でデザインされているため、「∀ガンダム」の特徴といえるパーツだ。今回のモデルでも可動範囲を損なうことなく再現されているのはスバラシイの一言。また細かい遊び心として、1/100スケールで主人公でありパイロットでもある「ロラン」とさらに「牛」がついている。「∀ガンダム」は牧歌的な雰囲気を持った作品でもあったのだが、作中でガンダムが洗濯機代わりに使われたり、胸のハッチに牛を収納したりと生活感や自然との調和があったのだ。そのような経緯もあったので、今回「牛」フィギュアのセットにつながったのだろう。

付属の冊子 これが、今回初回限定で付いている「ガンプラ∀(ターンエース)」拍子はもちろん「∀ガンダム」だ

 また初回出荷分には、「ガンプラ∀」という小冊子も付属している。100体記念アイテムとして、ガンプラファンなら一度読んでみたいところだ。冊子が入っているパッケージは、箱にわかりやすく書いてあるのでチェックして購入しよう。店頭での販売価格は、3500円程度だ。

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