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天板やパームレスに聖火トーチをデザイン

レノボ、北京オリンピックモデルのノートパソコンを慈善オークションに出品

2007年08月08日 23時34分更新

文● 編集部 永水和久

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レノボ・ジャパン(株)は8日、中国の聯想集団有限公司(Lenovo(レノボ))が北京オリンピックモデルのノートパソコンを、特設サイト(下記関連サイト参照)にて行なわれる慈善オークションに出品すると発表した。北京オリンピック開催の6ヵ月前となる2008年2月8日からオリンピック開始直前まで、毎週出品される予定。オークションによる収益の100%が、“レノボ・ホープ基金”を通して慈善事業団体に寄付される。なお、レノボは現地時間の6日にこの内容を発表している。

北京オリンピックモデルのノートパソコンその1

北京オリンピックモデルのノートパソコン。全体のイメージ

レノボは、北京オリンピック組織委員会に総数約1万4000台(予定)のパソコンやサーバーなどを提供するほか、北京オリンピックの聖火トーチ“Cloud of Promise”(誓いの雲)のデザインを担当している。慈善オークションに出品される北京オリンピックモデルのノートパソコンには、レノボがデザインしたこの聖火トーチと同様のデザインが、天板とパームレスト部分に描かれている。

北京オリンピックモデルのノートパソコンその2

左が天板。右がキーボードとディスプレーで、パームレストの左手前に誓いの雲がある。

加えて、レノボが指名した歴代のアスリート“レノボ・チャンピオン”によるサインが施されるという。同日発表されたレノボ・チャンピオンは、中国の陸上競技選手リウ・ジャン氏(2004年出場、金メダリスト)など7名。

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