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九十九電機、Linux OSを搭載した再生パソコンを発売

2007年08月08日 14時05分更新

文● 編集部 若林健太

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九十九電機(株)とターボリナックス(株)は8日、個人や企業から回収した中古パソコンにLinux OS“Turbolinux FUJI”“Turbolinux FUJI Basic”を搭載した“リユースPC”を今月11日に販売開始すると発表した。九十九電機の店舗のうち“ツクモDOS/Vパソコン館 4F”、“ツクモ12号店”(いずれも東京・秋葉原)、“DEPOツクモ札幌駅前店”(北海道札幌市)の3ヵ所で販売する。

Linux OSを搭載したリユースPC

Linux OSを搭載したリユースPC。写真はIBM Thinkpad R51e

価格は機種によって異なり、CPUにCeleron(2.2GHz)、メモリーは512MB、HDDは40GBを搭載したデスクトップパソコン『IBM ThinkCentre A50』(8320-87J)が2万4800円。CPUにCeleron M(1.50GHz)、メモリーは256MB、HDDは40GB、14.1インチXGA(1024×768ドット)液晶ディスプレーを搭載したノートパソコン『IBM Thinkpad R51e』(1843-A7J)が5万9800円。

リユースPCとは、同社が個人や企業から回収した中古パソコンをデータ消去/本体クリーニングしたうえで、OSやアプリケーションの再インストールや動作検証を行なって販売する再生パソコン。

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