iPodにケースを装着
さて、まずはケースの装着から見ていこう。Waterproof case for 5G iPodのケース底には、スペーサーがネジ留めされている。iPodは30GBと60/80GBで本体の厚さが異なるが、このスペーサーを付け替えることで両方のモデルに対応できるようになる。
あとはiPodをケースに滑り込ませて、内部のヘッドホンジャックに接続。ケースを閉じて、下部のラッチボタンをカチっと締めれば“完全防水”に早変わり。ケースは透明なのでiPodの液晶ディスプレーがきちんと見えるし、タッチホイールも操作できるので、水中で聴きたい曲を選ぶことも可能だ。
iPodを装着
iPodを操作してみる
ネックバンド付きの防水ヘッドホン
防水ヘッドホンは、ネックバンド付きのカナル(耳栓)型で、付属のゴム製イヤーパッドには、フランジ(出っ張り)が4段ついている。下のムービーのように“耳当て”部分が数カ所動くので、自分の耳に合わせて位置を調節可能だ。
使用時はイヤーパッドを耳に押し込んで使うことになるが、実はイヤーパッドのサイズが1種類しか付属しないため、人によっては耳の奥まできっちり押し込めないこともあるだろう(筆者はそうだった)。
防水ヘッドホンの稼働部
最後にヘッドホンをケースにつなげば準備完了。ケースとヘッドホンの接続部はゴムで覆われており、水中でも水が浸入しない構造となっている(SealTightテクノロジーという)。
なお、ケースにはアームバンドが付属しており、iPodを腕に固定して利用できるが、今回は「サーフィンでアームバンドはちょっと目立つかも」という理由から、ケース上部のストラップ穴にひもを通して、首掛けスタイルで試してもらった。
【まめ知識】サーファーの間で話題になったYouTubeのビデオ
サーフィンの様子は、YouTubeなどの動画共有サイトに数多く投稿されている。その中でもサーファーの間でちょっと前に話題になったのが“Dynamite Surfing”と題された作品。川にダイナマイト(?)を投げ込んで爆発させ、その波でサーフィンをするという過激な内容になっている。
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