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コージェンメディア、高速処理が可能なリモートコントロールソフト『Radmin 3.0 日本語版』を発売

2007年08月21日 00時00分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)コージェンメディアは21日、露Famatech International社のリモートコントロールソフトを日本語化した『Radmin 3.0 日本語版』を24日に発売すると発表した。ダウンロード方式のみで提供され、価格は遠隔操作する側の『Radmin Server 3.0』と操作される側の『Radmin Viewer 3.0』のセットで6090円。Radmin Viewer 3.0のみの無償ダウンロード提供も行なう

Radmin 3.0 日本語版

Radmin 3.0 日本語版

Radmin 3.0 日本語版は、リモート画面上で変更された画面領域のみを転送することで、データ通信量を最小限に抑えて応答速度の向上を図ったというリモートコントロールソフト。通信速度に合わせて転送する画面データの圧縮率を自動的に調節し、CPU負荷を抑える圧縮アルゴリズムも採用されている。セキュリティー機能としては、遠隔操作する側からされる側にアクセス(ログイン)する際の暗号化方式に2048bitの“Diffie-Hellman公開鍵方式”を採用。ログイン時以外のデータ通信の暗号化方式には256bit AESを採用している。

操作する側/される側の間の通信機能としては、テキストチャット/音声チャット/インスタントメッセージなどを備えている。一般的なインスタントメッセンジャー(IM)と異なり外部サーバーを経由しないためデータを傍受される危険性が少なく、IMの利用を禁止している企業でも利用しやすい、としている。

対応OSはWindows Vista/XP/2000、Windows Server 2003。

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