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ハドソン、銚子電鉄3駅に“桃鉄”キャラクター石像を設置

2007年08月07日 14時09分更新

文● 編集部 尾鍋真一

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(株)ハドソンは6日、“「桃太郎電鉄」ラッピング電車”に続く銚子電気鉄道(株)支援活動第2弾として、銚子電鉄沿線の3駅に“桃太郎電鉄”の登場キャラクターをモチーフにした石像3体を設置し、今月4日に“除幕と入魂”の儀を執り行なったと発表した。

“貧乏がイヌ”像

“貧乏がイヌ”像の除幕式の様子

ハドソンは、経営難に苦しむ銚子電鉄とタイアップし、今年4月26日より3年間の予定で、“桃太郎電鉄”のキャラクターイラストが描かれた“「桃太郎電鉄」ラッピング電車”を運行している。今回同社は、銚子電鉄の支援活動第2弾として、銚子電鉄沿線の“犬吠駅”、“仲ノ町駅”、“笠上黒生駅”の3駅に“桃太郎電鉄”の登場キャラクターである“貧乏神”をモチーフにした石像3体(“しあわせ三像”)を設置し、今月4日に“しあわせ三像”のひとつである“貧乏がイヌ”像の除幕・入魂の儀を、銚子電鉄・犬吠駅駅前広場で執り行なった。

“貧乏がイヌ”像

“貧乏がイヌ”像

“貧乏がサル”像

“貧乏がサル”像

“貧乏をトリ”像

“貧乏をトリ”像

しあわせ三像”は、“貧乏神”の頭の上に、犬、猿、キジが乗っており、それぞれ、“貧乏がイヌ”像(犬吠駅)、“貧乏がサル”像(仲ノ町駅)、“貧乏をトリ”像(笠上黒生駅)という名称がつけられている。

また、この“しあわせ三像”の設置にあわせ、今月4日から26日まで毎週土日限定(10時~15時)で、“銚子電鉄×桃太郎電鉄スタンプラリー”が実施されている。

同社は、“「桃太郎電鉄」ラッピング電車”と“しあわせ三像”が、銚子観光の新しいシンボルとして地域活性化の一助となることを期待している、とコメントしている。

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