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萌えるアキバを冷やせ!! 史上最大の打ち水大作戦レポート

2007年08月04日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

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 駅まででの打ち水が終了すると、自転車に給水タンクを取り付けたライダーが広場に登場。水を給水すると秋葉原の各協力店に打ち水の用の水を運んで、店頭でも打ち水を行なっていた。
 最後は13時40分に秋葉原のシンボルの1つ、ヨドバシカメラマルチメディアakiba店頭にて、ヨドバシスタッフと共に打ち水を行ない、第一部の“うち水っ娘大集合!07”は無事終了となった。

駅前の一斉打ち水が終了すると、給水タンクを積んだライダーが登場。秋葉原の各所で行われる”うち水っ娘を探せ!”で使用する水を積んで、颯爽と秋葉原の街へと姿を消した。なお、打ち水に使用された水は、防災用の井戸水ということで、水道水ではありません

“うち水っ娘を探せ!”の会場の1つとなった「Misty heaven」に到着すると、メイドさんが出迎え、打ち水を行なった。打ち水の任務が完了すると、ライダーはなにも言わずに、颯爽と次の会場へと自転車を漕ぎ、秋葉原の街へと消えていった

“うち水っ娘を探せ!”の最後の会場となったヨドバシアキバでは、初音りおさんのほか、「メイドステーション・カフェ」のそらさんとみふぁさん3人にお店の女性スタッフ3人と最終給水ライダーの7人で打ち水を行なった

ヨドバシでの打ち水の様子

もちろん、ヨドバシカメラマルチメディアakibaの店頭でも、一般のお客さんと一緒に打ち水を行なったぞ

何ができるかを考える
“秋葉原環境会議”

 “うち水っ娘大集合!07”に続いて、14時半からは千代田区万世橋出張所にて、“秋葉原環境会議”第一回が開催された。
 同会議には、行政の環境担当の方やNPOのスタッフといった、日々環境活動を実施している方々を招いて秋葉原でできる環境活動について、ディスカッションが行なわれた。会場には、“うち水っ娘大集合!07”に参加していたメイドさんの姿なども見ることができた。

同イベント実行委員長の真田氏が司会を務め、環境省と千代田区の行政スタッフや打ち水大作戦本部の方々など合計6人により“秋葉原環境会議”が開催された。こちらの会議は事前予約性となっており、事前募集の段階で定員に達していたようだ

アンケート結果

事前に、秋葉原の路上で行ったエコロジーアンケートの報告が行われ、PCの完全リサイクルなどのアキバらしい回答も見受けられた

アキバでできるエコ活動というディスカッションでは、様々な意見が出てきて、実現不可能そうなものから「メイド喫茶でマイ箸を使うと、メイドさんが洗ってくれたら、割り箸を使わなくなるのでは?」といった、是非実現してもらいたい企画も出て盛り上がっていた

会議ではディスカッションだけではなく、千代田区が実際に行った壁面緑化実験の報告なども行われるなど、地球温暖化対策の有効な手段を広める場の役割も果たしていた

今回会議に出席をした皆様

会議の最後は、会議に参加した人、全員での記念撮影を行い“うち水っ娘大集合!07”の全てのイベントは終了となった

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