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七夕の日、武道館が熱く燃え上がる! “Animelo Summer Live2007 Generation-A”レポート

2007年08月02日 22時00分更新

文● 伊藤 真広

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 チケットが瞬時に完売した日本最大級のアニソンパーティ“Animelo Summer Live2007 Generation-A”が7月7日、16時から21時までの5時間、日本武道館で開催された。開場前の14時半の時点で、武道館の周辺はアニソンファンで埋め尽くされ、グッズの販売所にも長い列が出来ていた。
 今回、惜しくもチケットを手に入れることが出来ず、涙を飲んだ君たちのために“Animelo Summer Live2007 Generation-A”に参加したスペシャルゲスト、シークレットゲストを含めて、全17アーティストの様子を曲目を写真付きで一挙紹介していこう!! [(C)Animelo Summer Live 2007/DWANGO]

※出演者からの許可が下りていないため、写真を掲載していない部分があります。ご了承ください。

開場時間30分前の段階で、武道館の外周には入場を待つ人で溢れかえっていた

公式グッズの購入は、40分待ちとなり、列は武道館入り口の門付近まで伸びていた

開場の大型ディスプレに出演アーティストの名前が表示されるとボルテージは一気に上がり、大きな歓声に包まれ、5時間にわたるパーティーの幕が切って落とされた!

 オープニングは、奥井雅美さん+水樹奈々さんの2人による「少女革命ウテナ」のオープニング曲「輪舞-revolution」。奥井雅美さんのヒット曲として有名なこの曲を、歌唱力に定評のある水樹奈々さんとデュエットするという、一発目から悶絶級の内容だ。

 

奥井雅美さんの黒のボンテージドレスと胸元のLOVEがキュートな白い衣装の水樹奈々さん。2人の息はぴったりあっていて、観客のテンションは一曲目からMAXまで一気に駆け上る

 オープニングを務めた奥井雅美さんがそのまま、7月4日に発売されたニューシングル「It's my life」の収録曲「-w-」、アニメ「Tales of Etemia THE ANIMATION」のオープニング「空をかける橋」を熱唱!

先ほどの「輪舞-revolution」とは一味違う大人の魅力溢れるダンスアクト+ボーカル

デビュー15周年を迎えた貫禄の歌声で観客を魅了

 続いてミニ番傘をくるくる回して登場したのは、元祖アキバ系アイドル“モモーイ”こと桃井はるこさん。「瀬戸の花嫁」のオープニング「Romantic Summer」を熱唱。トークではアニソンへの熱い思いを語り、観客から熱い声援の浴びた。2曲目がソロパートのラストと告げると、客席からは「えぇーーっ!」という大きな声があがり、その人気の高さをうかがわせた。歌うはモモーイのためのモモーイの歌「WANDER MOMO-i」!!

ミニ番傘を片手に登場したモモーイ、青色の和風ドレスから伸びる足がまぶしすぎます!!

「WANDER MOMO-i」のイントロが流れると、和風ドレスを脱ぎ捨て、お馴染みの衣装が登場

ステージサイドから、ファンへ手を伸ばし熱い握手を交わす桃井さん。運良く手を握れたファンは、一生手を洗うべきではない!

 「涼宮ハルヒの憂鬱」の“長門有希”役で一気にブレイクした茅原実里さんが青いドレスに身を包んで登場。長門のイメージとはかけ離れ、アップテンポの激しい「キディ・グレイド2」パイロットDVDテーマ「純白サンクチュアリィ」を熱く熱唱!
 続いて、トークを挟んで新曲「君がくれたあの日」を歌い上げた。

去年はSOS団の一員として参加したが、今年は念願の武道館にソロで登場!

サイリュームの美しさとステージから観客の近さに感激。2曲目を歌い上げると手を大きく広げて、今回のステージを楽しむ姿も

(次ページへ続く)

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