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ソフトバンク、3G携帯電話基地局が4万6000局を超えたと発表

2007年08月01日 21時32分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)は1日、3G方式の携帯電話基地局の数が同日、4万6000局を超えたと発表した。4万6000という数字は、以前より同社の孫 正義社長が目標として掲げていたもの(関連記事)。

孫氏は以前より基地局の増強を目標としており、「4万6000局」と具体的な数値を挙げていた。当初は「今年年3月末まで」の目標としていたが、それを「今年度上期」と変更し、今回の達成となった。

基地局の数の推移については、2006年はじめに2万局を下回っていたものが、2006年3月末で約2万1000局、その後2006年9月には約2万5000局となり、1年を経ずに2万局以上増加の4万6000局となった。

なお、今回は基地局の数のみが発表されており、増設した基地局の種類や比率、具体的なエリア拡大の場所や成果については発表されていない

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