Windows XPと同様に、Windows Vistaもネットワーク経由でほかのパソコンに接続して、手元の画面でリモート操作する“リモートデスクトップ接続”機能を搭載する。Vistaではマルチディスプレーに対応したほか、フォントスムージングを備えるなど機能が強化されている。
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| Windows XPのリモートデスクトップ接続のダイアログ | Windows Vistaのリモートデスクトップ接続ダイアログには、“詳細設定”タブが追加された |
この機能の“クライアント機能”はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)で、“ホスト機能”はWindows Vista Business、Enterprise、Ultimateでお使いいただけます。
Vistaのリモートデスクトップ接続は、基本的な操作や設定はXPと同じだが、細かい機能が強化されている。例えば、最高24bitだった画面の表示色が32bitまで設定できるようになったり、共有するローカル側のドライブを個別に選べるようになった。
![]() | 個別のドライブの設定画面は“ローカルリソース”タブの“詳細”をクリックする |
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そのほか、フォントをきれいに描画したり(フォントスムージング)、Windows Aeroの画像効果などを表示できる。表示速度も改善されており、同じ環境でもVistaのリモートデスクトップ接続のほうが高速に表示される。
![]() | “リモートデスクトップ接続”の“エクスペリエンス”タブで、ネットワーク速度を選択。壁紙やテーマの表示など、ビジュアル面の設定も行なえる |
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マルチディスプレーをサポートしたのも見逃せない。従来は、リモート側を最大化しても1画面のみの表示だったが、Vistaのリモートデスクトップ接続では、複数のディスプレーに全画面表示できる。
![]() | まずはスタートメニューの検索ボックスに「mstsc /span」と入力して、リモートデスクトップ接続を起動する。次にコンピュータ名やパスワードを入力して接続すると、接続先のディスプレーのプロパティーから大画面用の設定が可能になる。最大で4096×2048ドットまでサポートしている |
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