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ポスターにおサイフケータイをかざして情報をゲット!

小田急、おサイフケータイ向け情報提供サービスを8月1日に開始

2007年07月30日 22時08分更新

文● 永島和夫

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小田急箱根ホールディングス(株)は30日、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのおサイフケータイを使った情報提供サービス“箱根かざしてゲット!”を8月1日に開始すると発表した。NTTドコモのおサイフケータイのリーダー/ライター機能と“FeliCa”を活用した日本初の情報提供サービスとなるという。

箱根かざしてゲット!は、小田急の交通施設のポスターボードに埋め込まれたチップに、あらかじめ専用iアプリを読み込んだ、NTTドコモの携帯電話機をかざすことで、情報を得られるというサービス。箱根湯本、大涌谷、桃源台など8つに分類され、駅貼りポスターの各場所にFeliCaチップが埋め込まれている。

提供される情報は、温泉、美術館、レストランなどの観光スポット情報のほか、小田急グループの施設で利用できる各種割引クーポン、箱根の乗り物の待ち受け画像など。また、携帯電話機で撮影した写真を後でスライドショーにできる“箱根フォトアルバム”も利用できる。

サービスの利用は無料。対応機種は“904i”および“903i”シリーズ。au(KDDI(株))やソフトバンクモバイル(株)のおサイフケータイでは利用できない。ポスターの掲出場所は強羅駅、早雲山駅、大涌谷駅、桃源台ターミナル、元箱根港、箱根町港

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