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東芝、32GBのReadyBoost対応USBメモリーなどを発売

2007年07月30日 13時33分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)東芝は25日、Windows Vistaのパフォーマンス向上機能“ReadyBoost”(レディブースト)に対応したUSBフラッシュメモリー“TransMemory”『U2J-001GT』『U2K-008GT』『U2K-004GT』『U2K-002GT』『U2K-001GT』と、“TransMemory 32GB Limited Edition”『U2G-032GT』の計6製品を発表した。価格はいずれもオープンプライス。発売時期は以下の通り。なお、U2J-001GTとU2G-032GTは直販サイト“shop1048”(ショップトーシバ)のみでの販売となる。

品番 容量 発売時期
U2J-001GT 1GB 8月上旬
U2K-008GT 8GB 10月中旬
U2K-004GT 4GB 10月中旬
U2K-002GT 2GB 10月中旬
U2K-001GT 1GB 10月中旬
U2G-032GT 32GB 12月上旬
U2K-008GTとU2G-032GT

U2K-008GT(左)とU2G-032GT

今回発表された製品はいずれも、USBフラッシュメモリーなどをHDDのキャッシュとして使用することでWindows Vistaのパフォーマンスを向上させる機能“ReadyBoost”に対応しているのが特徴。フラッシュメモリー内の特定の領域にパスワードロックをかけられるセキュリティーソフトにも対応している。ただしセキュリティーソフトは商品に添付せず、同社のメモリー製品専用サイト“Pocket Media”でダウンロードする必要がある。

インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed対応)/1.1。本体サイズ/重量は、U2J-001GTが幅20×長さ60×高さ8.5mm/約9g、U2K-008GT/004GT/002GT/001GTは幅18.5×長さ63×高さ8mm/約8.5g、U2G-032GTは幅20×長さ81×高さ8mm/約12g。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Mac OX X 10.0.2以降。

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