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アップルの第3四半期の業績を読み解く

グラフで分かった、Macが“売れに売れている”ワケ

2007年07月27日 00時00分更新

文● 広田 稔(編集部)

地域別ではリテールが大躍進


 お次ぎに地域別の内訳を見てみよう。注目なのは、やはりMac本体の出荷台数で、日本を除くすべての部門で前年同期と比べて25%を超える成長となった。特に目覚ましいのは“リテール”部門で、50%も出荷台数を伸ばしている。

 日本にあるアップルの直営店“Apple Store”の売り上げがリテールに含まれるというのはアップルファンにとって有名な話。日本の出荷台数が伸びない原因は、やはりこのリテールにあるのだろう。

地域/部門別で見たMacの出荷台数
地域/部門別で見たMac出荷台数の詳細。興味がある人はクリックで拡大して見てほしい
地域/部門別で見た売上高の詳細
地域/部門別で見た売上高の詳細


このまま成長曲線を描けるか?


 さて、アップルの最高財務責任者(CFO)である、ピーター・オッペンハイマー氏は、2007年の第4四半期(7~9月)について、売上高は約57億ドルの予想と語っている。前年同期の売上高は48億4000万ドルなので、つまり約17%アップを見込んでいるということだ。

 次期Mac OS X“Leopard”の発売という一大イベントを10月に控えるこの期間。成長できるかどうかは、魅力ある新デスクトップや、次期iPodなど、ユーザーを飽きさせない魅力あるプロダクトの登場が鍵を握っているだろう。


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