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富士ゼロックスがオフィス向けネットワークスキャナ2製品を発表

2007年07月26日 20時10分更新

文● アスキービジネス編集部

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富士ゼロックスは26日、オフィス向けのネットワークスキャナ「DocuScan C4260」「DocuScan C3210」を発表した。価格はそれぞれ29万8000円、19万8000円となり、両製品とも8月3日から販売が開始される。


コピー機能も搭載し、従来機種の操作性を向上


 富士ゼロックスが発表した「DocuScan C4260」「DocuScan C3210」はそれぞれA3/A4に対応したオフィス向けのドキュメントスキャナ。標準でADF(自動原稿読取装置)を装備し、ネットワークにも対応している。4.7型のモニタを搭載し、スキャン結果のプレビューするなど操作性の向上を計る。スキャン画像はネットワーク上の共有フォルダや指定されたメールアドレスに送信可能。JPEGやTIFFなどの画像ファイルに加え、Docuworks形式やPDF形式などでスキャン可能。

富士ゼロックス DocuScan C4260

富士ゼロックス DocuScan C4260

富士ゼロックス DocuScan C3210

富士ゼロックス DocuScan C3210

 また、同社のプリンタ「DocuPrint」シリーズの対応機種とUSBケーブルで接続することで、コピー機としての利用も可能になった。ともに読み取り解像度は600dpiで、ADFによる50枚までの連続読み取りが可能。

 「DocuScan C4260」のサイズは幅582×奥行658×高さ209mmで重量は24.0kg。A4横の原稿で、カラーで毎分23枚、モノクロで毎分40枚の読み取りが可能。

 「DocuScan C3210」のサイズは幅448×奥行502×高さ194mmで重量は15.0kg。A4横の原稿で、カラーで毎分20枚、モノクロで毎分31枚の読み取りが可能。

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