インクリメントP(株)は25日、携帯電話機上で利用するカーナビゲーションアプリ“MapFan ナビークル”をバージョンアップしたと発表した。高速道路案内などを機能を向上させているという。
新しいバージョンは“MapFan ナビークル Ver.2”で、追加された機能は以下のとおり
- 高速道路のSA、PAの施設情報やレーン情報、分岐案内看板を見やすく表示
- 料金所通過予想時刻をもとに、ETC割引料金計算に対応
- 駐車場検索で、付近の“タイムズ”“三井のリパーク”駐車場を満空状況別に検索可能
- クルマ降車後の最終目的地までの歩行者向け簡易案内を追加
- VGA表示に対応した携帯電話機で640×480ドットの高精細表示をサポート
- 検索ルートの前方情報と通過予定時刻を表示
- ボタンひとつでルートを再検索する一発リルートキーを搭載
対応機種は(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのGPSに対応した“FOMA 903i”および“904i”シリーズで、専用iアプリをダウンロードして利用する。さらに、情報料として月額367円がかかる。