早速ガンダムのマグネット・コーティング作業を開始
ボクは生き残れるか!?
1人の整備士となった筆者はガンダムの整備に取り掛かった。「うわ、俺ソロモンにいるよ・・・・・・。てか、ソロモンに帰ってきちゃったよ」と、もうガンダムを見る前に気持ちが高ぶる。しかしながら、1stブロックで早くも苦しむ。赤い発光体にはダミーが沢山盛り込まれており、発光体探しが異様に慌しい。というよりせっかくのソロモン内を見る余裕などがない。制限時間ギリギリになんとか2ndブロックに滑り込んだ筆者は、ようやく夢にまで見た整備中の1分の1ガンダムを見た。
「一般アトラクションにはありえないくらいのディテールだ」とあまりのことに忘我の極みに達していた筆者には、制限時間の存在すら忘却の彼方に葬りさられており、あっという間に制限時間が過ぎてシェルターに避難を余儀なくされた。
アトラクションをクリアした参加者のみがコックピットに入れるのだが、何故パイロットでもない技術者がコックピットに入れるのかは最後まで疑問に残った。
シェルターを出たところはアトラクション併設のガンダムグッズショップ“GUNDAM MANIA”(ガンダム マニア)の出口に繋がっており、売店を通ることで外に出れるようになっている。出口の横にはボールがお出迎えだ。
先ほどはコックピットには入れなかったが、広報のご厚意により特別にコックピット内に入らせてもらうことに。
残念ながらマニュアルは発見できなかったが、夢にまで見たガンダムのコックピットは、やはり感無量だった。