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Proキーなしで、フルスクリーン表示が可能に

アップル、『QuickTime 7.2』と『iTunes 7.3.1』を発表

2007年07月12日 14時30分更新

文● 編集部

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米アップルは現地時間の11日、『QuickTime 7.2』と『iTunes 7.3.1』のアップデーターを公開した。Windows用/Mac OS X用ともに、ソフトウェア・アップデート経由で入手できる。

アップデーター

Windowsでは“スタート”メニューから、Mac OS Xではアップルメニューからそれぞれ“ソフトウェア・アップデート”を実行するとアップデートできる

『QuickTime 7.2』では、ムービーのフルスクリーン表示に対応。QuickTimeは従来のバージョン7.1.6まで、3400円でQuickTimeのProキーを購入しないとフルスクリーン表示ができなかったが、標準状態でも利用できるようになった。そのほか、H.264コーデックのアップデート、不具合の修正などが行なわれている。

『iTunes 7.3.1』では、バージョン7.3でiTunesライブラリにアクセスする際に起こっていた問題が解消されている。


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