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本体アプリケーションの更新も開始

イー・モバイル、『EM・ONE』のバックアップツールを提供開始

2007年07月11日 20時44分更新

文● 永島和夫

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イー・モバイル(株)は11日、シャープ(株)製の携帯情報端末『EM・ONE』(S01SH)(エムワン)の本体アプリケーションの更新ファイルと、バックアップツールの提供を開始したと発表した。

更新後の本体アプリケーションのバージョンは“1.01a”。従来バージョンは“1.0”であったため、今回が初めてのバーションアップとなる。

更新内容は以下の通り。

  • ワンセグの安定性の改善
  • Bluetooth接続のヘッドホンなどで、市販のminiSDカード内の音楽ファイルを再生したときの安定性の改善
  • Windows Media Playerの動画再生性能の改善
  • タッチパネルでの手書き入力時の安定性の改善
  • メール(Outlook)の定期受信時の安定性の改善
  • 内蔵スピーカーの音質の改善

また、本体アプリケーションを更新することで、同時発表されたバックアップツール“Sprite Backup”(S01SH版)の利用が可能となる

このツールでのバックアップは、本体の内蔵メモリーを誤って消去してしまった場合に備えるもの。保存しているデータを1つのバックアップファイルにまとめて、miniSDカードまたは本体メモリーにバックアップする。“PIN認証設定”“APN設定”“パスワード”などの各種設定については保存されない

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