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センチュリーから“虫キャッチャー”登場!気分は超近距離スナイパー!

2007年07月11日 20時10分更新

文● 宇田川

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 最近では裸族シリーズなどで有名なPCサプライメーカーのセンチュリーから「虫キャッチャー」(型番:Mushi Catcher)なる製品が登場した。

センチュリー 「虫キャッチャー」(型番:Mushi Catcher)

裸族シリーズなどで有名なPCサプライメーカーのセンチュリーから「虫キャッチャー」(型番:Mushi Catcher)なる製品が登場した

 本製品は、電池などを使用することなく本体の筒部分の空気を圧縮することにより、空気圧で害虫を吸い込む害虫捕獲装置。
 写真を見れば一目瞭然だが、ショットガン風のルックスがハタキなどの従来の害虫駆除器具と違い害虫と戦うオトコのアイテムとして注目に値するだろう。
 センチュリーでは、吸い込むことで駆除する方法を採用しているので、叩くタイプに比べ壁や手を汚す事もないとしている。

本体の筒部分の空気を圧縮することにより、空気圧で害虫を吸い込む害虫捕獲装置。ショットガン風のルックスがハタキなどの従来の害虫駆除器具と違い害虫と戦うオトコのアイテムとして注目に値する

 なお、対応虫は、カメムシ、カ、ガ、ハエ、クモなどとなっており、別名黒いダイヤモンドでお馴染みの例の奴(ゴキブリ)には対応していないので無理して奴と戦わないようにしたい。
 また、本製品が効力を発揮する標的とするターゲットとの距離が10~30mmとかなり近づかなければならないので、超至近距離での戦いを強いられる点は覚悟していただきたい。
 幸運にも捕獲したターゲーットの処分方法は、先端から自身の手でキャッチノズルを外し処分するというアナログな方法を採用しているので、捕獲後の処理も念頭に入れ本製品を使用するようにしたいところだ。

ターゲットを捕獲する先端のキャッチノズル。捕獲した際にはキャッチノズルを外し害虫を処分する

 主な仕様は、長さが617mm、高さ123mm(レバー含まず)、重量は約310g。価格は秋葉館で2980円で販売中だ。

【取材協力】

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