プラットフォーム“Nav 2.0”を自作
── 現在、サイト運営にかける時間はどれくらいですか?
ダニー 朝の2時間ですね。1日2件の記事をアップしています。ただ、サイトに新しい機能を盛り込む時は、ずっと作っていますね。
ダニー・チューは、“Nav 2.0”という自作のプラットフォームで動かしているんです。単に記事をアップしたり コメントを管理するだけでなく、読者にユーザーアカウントも配布しています。各ユーザーが情報を追加できるオタクアイテムのリリースカレンダーを作ったり、“Twitter”のようなコミュニティー機能を盛り込むなどしています。
── 現在の登録ユーザー数はどれくらいでしょう?
ダニー 2000人くらいですね。日本国内と海外で、だいたい3:7の割合です。でも日本人からの書き込みは少ないです。「日本語で書き込んでいいのか分からない」とよく言われていて。個人的には遠慮せず日本語でも書いてほしいですけどね。
── 一見してかなり多機能なプラットフォームですが、商品化も視野に入れていますか?
ダニー そうですね。色々整備して、来年くらいにライセンシングすると思います。実は、オファーも1回来ました。
── Nav2.0はいつごろから作り始めましたか?
ダニー いろいろと機能を追加し始めたのは、2006年の終わりごろですね。アイデアがあったら、とにかくすぐ作りたいんですよ。
── それだけの作業を1人でやれるのは、やはり、ダニー・チューで生活できるからでしょうか?
ダニー 仕事はそれだけじゃないんです。会社員時代に個人的な付き合いができたクライアントと、いろいろ仕事しています。フリーのSEというサイドビジネスもやりながらですね。前の会社を辞めたとき、“MIRAI”という会社を作ったのですが、これはサイト運営を目的にしていますから。
── なるほど。では、MIRAIの代表として、今のところの目標があれば教えてください。
ダニー 第1の目標は事務所を作ること(笑)。今は自宅で作業していますが、来年の1月くらいには目黒に事務所を作ろうと思っています。社員も2人雇って、事務や営業をしてもらう予定。売り上げが年間5000万円くらいになれば、とりあえずはいいですね。
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| 「現在はルーマニアとインドにプログラマーを雇ってコーディングしてもらっていますが、国内のプログラマーも雇いたいです」と語るダニーさん |
筆者紹介──古田雄介
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建設現場と葬儀業を経てデジタル&サブカルライターに転身。デジタルと言いつつ、“古田雄介の週末アキバPick UP!”(ITmedia)など、足で稼ぐ記事が多い。当連載では、大好きなサイトの管理人さんに直接会える喜びを堪能しています。自ブログは“古田雄介のブログ”。
*次回は7月23日掲載予定















